10月 28, 2010
広報部

絵描き3人衆 最後の刺客

こんにちわ。最後の刺客としてやってきました、ベルフォートです。

1回目は一級フラグ建築士のかねたまさんがおおきなフラグを建築して去っていきましたし、3番手というオチ担当を回されてしまいましたし、プレッシャーで生まれたての小鹿みたいになってます、ヒザが。
とはいえグチを言ってもしょうがないので、与えられた3番手という配役に適う絵を提供できるように尽力しました。

メルル、キリノに続き、僕は黒猫を描かせていただきました。黒猫、かわいいですよね。現実にいないですかね?あんな子が。
まぁ、僕の幻想がそんな現実であるわけない、ということですね。

せっかく描いたので、①下書き②線画③着色の3つの視点にわけて、いろいろ解説していきたいと思います。少しは絵師らしい仕事をします。

①下書き

スキャナで出力したので、薄く描いた線が抜けてしまっていますが多めに見てください。
気を使うのはやはり全体的なバランスをしっかりとりながら描いていくところです。②の作業を行う際には下書きで描いた線を元になぞるわけですし、パソコンに取り込んでからは細かいところを直すのが難しくなってしまうので気が抜けません。下書きと言ってもこの時点からしっかり描きこんでいく必要があります。黒猫というキャラクターは体型が幼いので、等身を幼児体型に設定する必要があります。なおかつゴスロリを着用しているので、体のバランスがおかしくならないように注意しながら描きこむ必要がありました。服をゆったり描き過ぎたりするとバランスが変わったりしてしまうんですね。
ちなみに、僕はゴスロリみたいに細かく描き込む服は好きだったりします。フリフリとか描くの好きなんですね、後の作業が大変になるのはわかってるんですがw

②線画

ただひらすら下書き通りに清書していくだけの作業です。しかし、下書きの時点ではごまかしていた細かい線を1本に統一していく必要があるので、以外に時間を必要とします。どれだけ下書きを丁寧に行っても、清書の際に修正する箇所が出てきてしまうのです。その最たる例が髪の毛であり、髪の毛の質感を出す曲線はなぞるだけでもかなり大変です。
でも清書することによってどんどんキレイな線になっていく過程は好きなので、嫌な気は不思議としません。

③着色

縮小してjpg形式にしたところ、画質がかなり悪くなってしまいました。キレイな画質で見たい方は、縮小前の絵は当会のpixivの方にあげるそうなので、そちらで確認していただけたらいいかと思います。細かいところの着色も見ることが出来ますしね。
着色は一番大変な作業になります。というか時間がものすごくかかります。
下地となる色を塗ったら、その上に影がどこにかかるかを考えながらひたすら塗っていきます。お絵かきツールを使えば、下絵をはみ出さないようにしながら塗ることができるので、デジタルで塗ればいくらか作業が楽になります。肌は消しゴムで削ってグラデーションを作っていきます。そして、最後に目を塗って終わりです。

どうでしたでしょうか?なるべく細かく解説していったつもりなのですが、これで少しばかりでも絵を描く作業について関心頂けたら幸いと思います。

それでは、僕の出番を持ってひとまずこの3人の絵を描く企画の方は終了させていただきます。ありがとうございました!

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